家づくり

建築士が教える住宅展示場3つのチェックポイント

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今回の記事ではいよいよ住宅展示場に訪問した際
特に気にしておきたい3つのポイントをお伝え!

これを知っておけば、契約後のトラブル減少
間違いないです!
(なにせ住宅会社を見てきている内部からのプロ目線ですからね…)

ちなみに、自分に合った展示場予約のパターンと方法についてはこちら↓

住宅展示場の見るべきポイント

では早速!プロ目線で展示場の見るべきポイントは…

・展示場は掃除がされているか
・担当者以外のスタッフは丁寧か
・金額は総額で聞く

この3つがとっても大切!
少し意識すれば誰でもチェックできるので
意識してみよう!

展示場は掃除がされているか

いきなり掃除!?昭和ドラマの姑みたい!!!

ホコリの確認まではしなくて良いけど…しっかり理由があるよ!

なぜ『掃除』なのか…

住宅会社にとって『展示場』とは…
いわば商品そのもの!

展示場すら大切に綺麗に保てない店舗が
実際にお客様のお家を大切にできると思いますか?

どんな大企業であっても、会社は人の集合体
そこで働く人が商品を大事にしてなければ
どんなに立派な性能や素敵な間取りを用意しても

現場に移った段階でトラブルに発展する可能性があります!
一生に一度の買い物でトラブルなんて嫌ですよね?

自分達のマイホームを丁寧に扱ってくれるかどうか
その指標になるのが展示場のキレイさ!

子供の連れて来た婚約者の家が汚部屋だったら不安になるでしょう?
それと一緒…

仕事場や仕事道具を丁寧に扱ってなくて仕事できる人なんていない

担当以外のスタッフは丁寧か

こちらの内容も上記したことに通じる部分がありますが、

さっきお伝えした通り『会社は人の集合体』です!
そして家づくりは担当者1人だけでは絶対に完結しません!

ざっと考えただけでも、営業・監督は必要
(場合によっては設計やコーディネーター)
さらに工事には大工さんをはじめ各職人さんたち!
さらにさらに…建材メーカーさんや卸業者さんまで考えると

一軒の家を建てるのには数百人の人間が関わります!!

だからこそ担当者以外のスタッフとも接してみて
その会社がお客様をどれだけ大切にしているかを感じてみましょう!

誰に会っても気持ちがいいのが理想ですね!

また、担当じゃないだけで対応が雑になる場合
…ギクシャクした雰囲気の職場になってくるので
家づくりで一番大事な『コミュニケーション』が
うまくいかない可能性:大 です!

そうは言っても、担当者以外となんてどうやって会えばいいの?

工事現場見学会や完成見学会だと比較的会いやすいと思うよ!

金額は総額で聞く

さて、上記2点が

『打ち合わせトラブル防止』
『現場トラブル防止』

の目線なのに対して、
『金額について』は、もっとリアルな部分!

金額は必ず『総額』で確認しましょう!!!

※この場合の『総額』とは
『家づくり』にかかる費用の総額のことで
住宅費用・土地費用の他に諸経費(地盤改良費や外構工事費など)も含める

重要なのは、総額で最初から検討しておくことで
家づくり全体の費用がわかり
予算オーバーを防ぐことができること!

よく『坪単価いくら?』って聞かれますが、
『坪単価』には統一された取り決めがありません。
計画進めていったらオプション代だらけで予算オーバー!
このトラブルの原因 堂々のNo.1 が『坪単価』です!

『坪単価』でしか答えてくれない会社または営業は、
自分の売っている商品の金額がわかってないのと同じです。
土地が決まってない場合でも希望の地域の土地相場から『総額』を出して検討しましょう!

展示場から帰ってきたら…

さあ!展示場も見て、説明も聞いて、金額も確認しました!

そしたら…記憶が薄れる前に!
家づくりの記録を残しましょう!

いわゆる『家づくりノート』です!

書き方やまとめかたは
自分達家族が分かればなんでもOK!

大事なのは記憶が鮮明なうちに
聞いた内容や確認したこと
家族ごとの感想などを
ノートにまとめながら家族で話し合うことです。

『家づくり』って正直わけわからない単語も多いし
初めて知ることだらけなので、
これやっとかないと迷子になります!

簡単でいいのでまとめておきましょう!

さて…次回は…接客中よくある質問!
家・土地・ローンどの順番でやればいいの?
に答えます!!!

展示場に行く前に金額などを少しでも知っておきたい方は
↓こういうサービスを利用すると資料をもらえます!予習にオススメ!

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